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コントロール > FlexGrid > 機能 > 編集

FlexGrid では、Excel にあるような高速なセル内編集が組み込みでサポートされています。余分な列を追加して、そこに表示モードと編集モードを切り替えるための[編集]ボタンを置く必要はありません。ユーザーは、任意のセルでキー入力することで編集を開始できます。これで、そのセルはクイック編集モードになります。このモードでは、カーソルキーを押すと編集が終了し、選択範囲が別のセルに移動します。

編集を開始する別の方法としては、セルをダブルクリックします。これで、そのセルは完全編集モードになります。このモードでは、カーソルキーを押すと、セルテキスト内のカレットが移動します。編集を終了し、別のセルに移動するには、[Enter]キーを押す必要があります。編集が終了すると、データは自動的に適切なタイプに変換されます。ユーザーが無効なデータを入力した場合、編集はキャンセルされ、元のデータが保持されます。グリッドの IsReadOnly プロパティを使用して、グリッドレベルで編集を無効にすることができます。

FlexGrid は、インライン、フォームベース、カスタムセル編集などのさまざまなタイプの編集をサポートします。