FlexPie のズームは、ZoomBehavior クラスを使用して実行できます。ズームを実装するには、C1.Xamarin.Forms.Chart.Interaction 名前空間にある ZoomBehavior クラスのオブジェクトを作成し、それをパラメータとして Add メソッドに渡す必要があります。このメソッドは、ChartBase クラスの Behaviors プロパティ を通して動作コレクションにアクセスして、ズーム動作を追加します。
次の図は、FlexPie をズームするとどのように表示されるかを示しています。
ズームの前 |
ズームの後 |
次のコード例は、C# でズームを実装する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用しています。
C# |
コードのコピー
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ZoomBehavior z = new ZoomBehavior();
chart.Behaviors.Add(z);
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同様に、FlexPie チャートでパンを実装するには、C1.Xamarin.Forms.Chart.Interaction 名前空間にある TranslateBehavior クラスのオブジェクトを作成し、それをパラメータとして Add メソッドに渡します。このメソッドは、ChartBase クラスの Behaviors プロパティを通して動作コレクションにアクセスして、平行移動動作を追加します。さらに、FlexPie クラスの TranslationX および TranslationY プロパティを使用して、チャートに x および y 方向の平行移動の量を設定できます。
次の図は、FlexPie をパンするとどのように表示されるかを示しています。
パンの前 |
パンの後 |
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次のコード例は、C# でパンを実装する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用しています。
C# |
コードのコピー
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TranslateBehavior t = new TranslateBehavior();
chart.Behaviors.Add(t);
chart.TranslationX = 10;
chart.TranslationY = 10;
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さらに、FlexPie クラスの TranslateCustomViews イベントハンドラを通して、円グラフがパンまたはズームするときにユーザーがカスタムビューを平行移動できるようにすることもできます。