C1HeaderedContentControl は、コンテンツパネル内に 1 つの子コントロールを保持します。このトピックでは、XAML およびコードを使用して、WPF ボタンコントロールを追加する方法について説明します。
XAML の場合
XAML で C1HeaderedContentControl のコンテンツパネルにボタンコントロールを追加するには、次の手順に従います。
<c1:C1HeaderedContentControl> タグと </c1:C1HeaderedContentControl> タグの間に、次のマークアップを配置します。
<Button Content="Click" Height="Auto" Width="Auto"/>
プログラムを実行し、C1HeaderedContentControl を展開します。
コードの場合
コードで C1HeaderedContentControl のコンテンツパネルにボタンコントロールを追加するには、次の手順に従います。
Visual Basic
'Button コントロールを作成します。 Dim ContentButton As New Button() ContentButton.Content = "Click" 'Button コントロールのWidthおよびHeightプロパティを設定します。 ContentButton.Width = Double.NaN ContentButton.Height = Double.NaN 'コンテンツパネルにボタンを追加します。 C1HeaderedContentControl1.Content = (ContentButton)
C#
//Button コントロールを作成します。 Button ContentButton = new Button(); ContentButton.Content = "Click"; //ButtonコントロールのWidthおよびHeightぷrパティを設定します。 ContentButton.Width = double.NaN; ContentButton.Height = double.NaN; //ヘッダーにコントロールを追加します。 C1HeaderedContentControl1.Content= (ContentButton);
プログラムを実行し、C1HeaderedContentControl を展開します。
このトピックの作業結果
C1HeaderedContentControl を展開すると、コンテンツパネルにボタンコントロールが表示されます。次の図のようになります。
ヘッダーがないことに注意してください。これは、デフォルトでは Header プロパティが設定されないためです。ヘッダーバーにテキストやコントロールを追加する方法については、「ヘッダーバーへのコンテンツの追加」を参照してください。