Basic Library for WPF/Silverlight
オートコンプリート
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C1ComboBox コントロールは、ユーザー入力に基づいてリスト項目を選択する自動入力補完機能を備えています。ユーザーが入力を始めると、選択ボックスにリスト項目がロードされます。次の図に例を示します。

ユーザーは、[Enter]キーを押すだけで、オートコンプリート機能によって提示されたリスト項目を選択できます。

オートコンプリート機能は、AutoComplete プロパティを False に設定することによって無効にできます。

AutoComplete を無効にするには、AutoComplete="False" を <c1:C1ComboBox> タグに追加します。マークアップは、次のようになります。

マークアップ
コードのコピー
<c1:C1ComboBox HorizontalAlignment="Left" Width="249" AutoComplete="False">

次の手順に従います。

  1. x:Name="C1ComboBox1" を <c1:C1ComboBox> タグに追加します。これで、このオブジェクトをコードから呼び出すための一意の識別子が指定されます。

  2. MainPage.xaml.cs または MainWindow.xaml.cs ページを開きます。

  3. InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。

    Visual Basic
    コードのコピー
    C1ComboBox1.AutoComplete = False
    

    C#
    コードのコピー
    c1ComboBox1.AutoComplete = false;
    
  4. プログラムを実行します。

次の手順に従います。

  1. C1ComboBox コントロールをクリックして選択します。

  2. プロパティ]ウィンドウで、[AutoComplete]チェックボックスをオフにします。