Basic Library for WPF/Silverlight
RegisterDragSource メソッド (C1DragDropManager)

C1.Silverlight.5 アセンブリ > C1.Silverlight 名前空間 > C1DragDropManager クラス : RegisterDragSource メソッド
シンタックス
'宣言
 
Public Sub RegisterDragSource( _
   ByVal source As System.Windows.UIElement, _
   ByVal effect As DragDropEffect, _
   ByVal keys As System.Windows.Input.ModifierKeys _
) 
public void RegisterDragSource( 
   System.Windows.UIElement source,
   DragDropEffect effect,
   System.Windows.Input.ModifierKeys keys
)

パラメータ

source
effect
keys
解説

System.Windows.UIElement がドラッグ元として登録されている場合、C1DragDropManager は、その要素のマウスイベントを監視し、ユーザーがその要素内でマウスをクリックして少し移動すると、ドラッグアンドドロップ操作を自動的に開始します。

これは便宜的な方法であり、必要な方法ではありません。ドラッグ元として使用するオブジェクトのマウスイベントを処理し、DoDragDrop メソッドを明示的に呼び出すこともできます。

マウスイベントを発生する要素のみを自動的なドラッグ元として使用できることに注意してください。たとえば、System.Windows.Controls.Button コントロールや System.Windows.Controls.TextBox コントロールはマウスイベントを内部的に処理するため、C1DragDropManager はこれらのコントロールのマウスイベントを受け取りません。したがって、これらのコントロールを自動的なドラッグ元として使用することはできません。

参照

C1DragDropManager クラス
C1DragDropManager メンバ