Basic Library for WPF/Silverlight
C1HyperPanel クラス
メンバ 

C1.WPF.4.5.2 アセンブリ > C1.WPF 名前空間 : C1HyperPanel クラス
子要素を積み重ねて配置し、マウスの近くの要素に動的なズーム効果を適用します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class C1HyperPanel 
   Inherits System.Windows.Controls.Panel
public class C1HyperPanel : System.Windows.Controls.Panel 
解説

C1.Silverlight.C1HyperPanelSystem.Windows.Controls.StackPanelに似ていますが、ユーザーがパネル内にマウスを移動すると、動的なズーム効果が適用される点が異なります。マウスに近い子要素は通常のサイズで表示され、マウスから遠い要素は小さく表示されます。

Distributionプロパティと MinElementScaleプロパティを使用して、ズーム効果の強度を制御します。

ApplyOpacityプロパティを使用して、マウスから遠い要素を薄くします。

子要素の System.Windows.FrameworkElement.VerticalAlignmentプロパティと System.Windows.FrameworkElement.HorizontalAlignmentプロパティを使用して、 C1.Silverlight.C1HyperPanel内での配置方法を決定します。

ズーム効果を効果的に適用するために、 C1.Silverlight.C1HyperPanelは子要素の System.Windows.UIElement.RenderTransformプロパティより優先します。子要素に独自の変換を適用する場合は、子要素を C1.Silverlight.C1HyperPanelに追加する前に別のパネルに配置します。

一部のネイティブ WPF 要素( System.Windows.Controls.Buttonコントロールなど)は、必ずしも正しく自動サイズ設定されません。これらの要素は、 C1.Silverlight.C1HyperPanelに追加する前に、幅と高さを明示的に設定する必要があります。

参照

C1HyperPanel メンバ
C1.WPF 名前空間