Basic Library for WPF/Silverlight
RegisterDragSource メソッド (C1DragDropManager)

C1.WPF.4 アセンブリ > C1.WPF 名前空間 > C1DragDropManager クラス : RegisterDragSource メソッド
シンタックス
'宣言
 
Public Sub RegisterDragSource( _
   ByVal source As System.Windows.UIElement, _
   ByVal effect As DragDropEffect, _
   ByVal keys As System.Windows.Input.ModifierKeys, _
   Optional ByVal handledEventsToo As System.Boolean _
) 
public void RegisterDragSource( 
   System.Windows.UIElement source,
   DragDropEffect effect,
   System.Windows.Input.ModifierKeys keys,
   System.bool handledEventsToo
)

パラメータ

source
effect
keys
handledEventsToo
解説

System.Windows.UIElementがドラッグ元として登録されると、 C1DragDropManagerは その要素のマウスイベントを監視し、ユーザーが要素上でマウスボタンを押して要素を数ピクセル移動すると、自動的にドラッグアンドドロップ操作を開始します。

これは便宜的なメソッドで、必ずしも必要ではありません。ドラッグ元として使用するオブジェクトの マウスイベントを処理し、 DoDragDropメソッドを明示的に 呼び出すこともできます。

ドラッグ元の要素を登録解除するには、 RegisterDragSourceメソッドを呼び出して、その要素と DragDropEffect.Noneを渡します。

マウスイベントを発生する要素だけを自動的なドラッグ元として使用できることに注意してください。たとえば、 System.Windows.Controls.Buttonコントロールや System.Windows.Controls.TextBoxコントロールはマウスイベントを内部で使用してしまうため、 C1DragDropManagerはこれらのコントロールのマウスイベントを受け取りません。したがって、これらのコントロールを自動的なドラッグ元として使用することはできません。

参照

C1DragDropManager クラス
C1DragDropManager メンバ