デフォルトでは、C1HeaderedContentControl のヘッダーバーにはテキストが含まれていません。ヘッダーバーにテキストを追加するには、Header プロパティに文字列を設定します。テキストを追加したら、いくつかのフォントプロパティを使用してテキストのスタイルを設定できます(「テキストのプロパティ」参照)。ヘッダーには、さまざまなコントロールを追加することもできます。ヘッダーへのコンテンツの追加に関するタスクベースのヘルプについては、「ヘッダーバーへのコンテンツの追加」を参照してください。
C1HeaderedContentControl の HeaderPadding プロパティを使用して、ヘッダーのパディングを調整できます。
C1HeaderedContentControl ヘッダーに単純な要素(書式設定されていない文字列など)を追加する場合は、次に示すように、XAML マークアップの一般的な XML 属性を使用できます。
<c1:C1HeaderedContentControl Header="Hello World"/>
ただし、コンテンツパネルに、グリッドやパネルなどの複雑な要素を追加することもできます。このような場合は、次に示すように、プロパティ要素構文を使用できます。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1HeaderedContentControl Width="150" Height="55" Name="C1HeaderedContentControl1"> <c1:C1HeaderedContentControl.Header> <Grid HorizontalAlignment="Stretch"> <Grid.ColumnDefinitions> <ColumnDefinition Width="Auto" /> <ColumnDefinition Width="*" /> </Grid.ColumnDefinitions> <TextBlock Text="C1HeaderedContentControl Header" /> </Grid> </c1:C1HeaderedContentControl.Header> </c1:C1HeaderedContentControl> |