最初、C1HeaderedContentControl のコンテンツパネルは空です。コンテンツパネルには、グリッド、テキスト、画像、および任意のコントロールを追加できます。Visual Studio の場合、簡単なドラッグアンドドロップ操作を使用して、コントロールのコンテンツパネルに要素を追加したり、コントロール内の要素を移動することができます。
コンテンツパネルにテキストを追加するには、C1HeaderedContentControl の Content プロパティを設定するか、TextBox 要素をコンテンツパネルに追加します。実行時にコンテンツパネルに要素を追加することは簡単です。要素を追加するには、簡単なドラッグアンドドロップ操作または XAML のいずれかを使用できます。実行時にコントロールを追加する場合は、C# または Visual Basic コードを使用できます。
C1HeaderedContentControl などのコンテンツコントロールは、子要素を一度に 1 つだけ保持できます。ただし、この問題は、C1HeaderedContentControl の子要素としてパネルベースのコントロールを追加することによって回避できます。StackPanel コントロールなどのパネルベースのコントロールは、複数の要素を保持できます。パネルベースのコントロール自身が複数の要素を保持できるため、これを使用すると、C1HeaderedContentControl はコントロールを 1 つだけ保持できるという制限を満たしつつ、コンテンツパネルに複数のコントロールを表示できます。
コンテンツパネルへのコンテンツの追加に関するタスクベースのヘルプについては、「コンテンツパネルへのコンテンツの追加」を参照してください。
C1HeaderedContentControl コンテンツパネルに単純な要素(書式設定されていない文字列、1 つのコントロールなど)を追加する場合は、次に示すように、XAML マークアップの一般的な XML 属性を使用できます。
<c1:C1HeaderedContentControl Content="Hello World"/>
ただし、コンテンツパネルに、グリッドやパネルなどの複雑な要素を追加することもできます。このような場合は、次に示すように、プロパティ要素構文を使用できます。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1HeaderedContentControl Width="150" Height="55" Name="C1HeaderedContentControl_Content"> <c1:C1HeaderedContentControl.Content> <StackPanel> <TextBlock Text="Hello"/> <TextBlock Text="World"/> </StackPanel> </c1:C1HeaderedContentControl.Content> </c1:C1HeaderedContentControl> |