DragDropManager for WPF/Silverlight を使用すると、どこにでもドラッグアンドドロップ操作を簡単に追加できます。C1DragDropManager クラスは、ドラッグ元やドロップ先のカスタマイズを含む、見栄えのよいドラッグアンドドロップ UI を提供します。
DragDropManager for WPF/Silverlight には、次の主要な機能があります。
ドラッグアンドドロップ動作の制御
C1DragDropManager には、ドラッグアンドドロップ処理全体を制御できるさまざまなメソッドやイベントが用意されています。いくつかの要素をドラッグ元およびドロップ先として登録してから、要素を新しい場所に移動またはコピーするために DragDrop イベントを処理します。
ドラッグマーカーのカスタマイズ
C1DragDropManager は、ドラッグ元とドロップ先のドラッグマーカーの外観をカスタマイズするためのプロパティを公開します。これにより、操作全体が見栄えよく、ユーザーフレンドリになります。
スクロールのサポート
スクロール可能なターゲットの端の近くにオブジェクトをドラッグすると、ターゲットが自動的にスクロールされるので、エンドユーザーは、要素を1回の操作で目的の場所にドロップできます。