デフォルトでは、C1MaskedTextBox コントロールの Value プロパティは、実行時にユーザーによって編集可能です。コントロールの編集をロックするには、IsReadOnly プロパティを True に設定します。
XAML で C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、IsReadOnly="True" を <c1:C1MaskedTextBox> タグに追加します。次のようになります。
<c1:C1MaskedTextBox Height="23" HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" Name="C1MaskedTextBox1" VerticalAlignment="Top" Width="120" IsReadOnly="True"></c1:C1MaskedTextBox>
C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、プロジェクトに次のコードを追加します。
C1MaskedTextBox1.IsReadOnly = True
c1MaskedTextBox1.IsReadOnly = true;
C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、次の手順に従います。
これで、IsReadOnly プロパティが True に設定されます。
プロジェクトの実行と確認
コントロールの編集がロックされました。コントロール内でカーソルをクリックしてみてください。コントロールにテキストの挿入ポイント(点滅する垂直線)が表示されないことがわかります。