Menu for Silverlight および ContextMenu for Silverlightを使用すると、すべての要素を備えたメニューシステムを Silverlight アプリケーションに追加できます。C1Menu コントロールを使ってメニューと C1ContextMenu コントロールを作成し、インターフェイスにポップアップメニューをアタッチします。
Menu for Silverlight には次のコントロールが含まれます。
C1ContextMenu は、選択されたオブジェクトに関連付けられてよく使用されるコマンドを提供するポップアップメニューを提供します
C1Menu は、イベントハンドラに関連付けられた要素の階層構造を表すコントロールです。
Menu for Silverlight の主な特徴は次のようになります。
メニューが自動的に、常にページ境界内に収まるように配置されます。詳細については、「境界の検出」を参照してください。
C1Menu コントロールは、キーボードによる移動をサポートしているため、Silverlight アプリケーションにアクセスしやすくなっています。
メニューを任意の深さにネストできます。詳細については、「サブメニューのネスト」を参照してください。
メニューでは、各メニュー項目に対してラベルのほかにアイコンを使用できます。
オン/オフの状態でメニュー項目を示します。詳細については、「チェック可能なメニュー項目」を参照してください。
C1ContextMenu コントロールを使用すると、頻繁に使用されるコマンドから選択したオブジェクトへの関連付けを行うポップアップメニューを作成できます。C1ContextMenuService クラスは、ToolTipService クラスによって提供される ToolTip プロパティと同様に、ページの任意の FrameworkElement オブジェクトにアタッチできる拡張プロパティとしてコンテキストメニューを公開します。詳細については、「コンテキストメニューの要素」を参照してください。
Cosmopolitan、ExpressionDark、ExpressionLight、WhistlerBlue、RainierOrange、ShinyBlue、BureauBlack など、最もよく使用されている Microsoft Silverlight Toolkit テーマが組み込みでサポートされており、それを使って UI にスタイルを追加できます。詳細については、「テーマ」を参照してください。