Basic Library for WPF/Silverlight
ウォーターマークを削除する
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デフォルトでは、ウォーターマークは C1FilePicker コントロールのテキスト領域に表示され、実行時に指示や推奨事項をユーザーに示します。詳細については、「ウォーターマーク」トピックを参照してください。ウォーターマークテキストをカスタマイズするには、Watermark プロパティを、表示する値に設定します。

ウォーターマークを表示しない場合は、Watermark プロパティを空白の値に設定します(次の手順を参照)。

たとえば、Watermark プロパティを設定するには、Watermark="" を <c1:C1FilePicker> タグに追加します。次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1FilePicker HorizontalAlignment="Left" Margin="112,36,0,0" Name="C1FilePicker1" VerticalAlignment="Top" Width="161" Watermark="" />

たとえば、Watermark プロパティを設定するには、次のコードをプロジェクトに追加します。

Visual Basic
コードのコピー
Me.C1FilePicker1.Watermark = ""
C#
コードのコピー
this.c1FilePicker1.Watermark = "";

設計時に Watermark プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. C1FilePicker コントロールをクリックして選択します。

  2. プロパティ]ウィンドウに移動し、[ウォーターマーク]項目を探します。

  3. ウォーターマーク]項目の横にあるテキストボックスをクリックし、現在のテキストを削除します。

これで、Watermark プロパティに空白の値が設定されます。

アプリケーションを実行し、表示される C1FilePicker コントロールのキャプションバーにウォーターマークが含まれていないことを確認します。