Basic Library for WPF/Silverlight
手順 2:コントロールへのコンテンツの追加
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前の手順では、WPF/Silverlight アプリケーションを作成し、プロジェクトに C1DropDown コントロールを追加しました。この手順では、C1DropDown コントロールにコンテンツを追加します。プロジェクトをカスタマイズしてアプリケーションの C1DropDown コントロールにコンテンツを追加するには、次の手順に従います。

  1. XAML]ビューに切り替えます。次の手順では、XAML マークアップをアプリケーションに追加することにより、ドロップダウンボックスにコンテンツを追加します。

  2. C1DropDown コントロールにマークアップを追加します。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1DropDown Name="C1DropDown1" Height="30" Width="100">
        <c1:C1DropDown.Header>
            <ContentControl VerticalAlignment="Center" HorizontalAlignment="Left" Margin="5,0,0,0">
                <TextBlock x:Name="selection" Text="≪ 選択肢 ≫" FontSize="12" Foreground="#FF3B76A2" TextAlignment="left" />
            </ContentControl>
        </c1:C1DropDown.Header>
    </c1:C1DropDown>
    
  3. 追加した XAML マークアップの</c1:C1DropDown.Header> タグの直後に、次のマークアップを追加します。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1DropDown.Content>
        <TreeView x:Name="treeSelection" Background="White">
            <TreeViewItem Header="南アメリカ">
                <TreeViewItem Header="ブラジル" />
                <TreeViewItem Header="アルゼンチン" />
                <TreeViewItem Header="ウルグアイ" />
            </TreeViewItem>
            <TreeViewItem Header="ヨーロッパ">
                <TreeViewItem Header="イタリア" />
                <TreeViewItem Header="フランス" />
                <TreeViewItem Header="イギリス" />
                <TreeViewItem Header="ドイツ" />
            </TreeViewItem>
        </TreeView>
    </c1:C1DropDown.Content>
    

    これにより、標準の TreeView コントロールが C1DropDown コントロールのコンテンツ領域に追加されます。[デザイン]ビューに次の図のようなウィンドウが表示されます。

この手順では、C1DropDown コントロールにコンテンツを追加しました。次の手順では、コントロールをさらにカスタマイズしてからアプリケーションを実行して、実行時の操作を確認します。