前の手順では、WPF/Silverlight アプリケーションを作成し、プロジェクトに C1DropDown コントロールを追加しました。この手順では、C1DropDown コントロールにコンテンツを追加します。プロジェクトをカスタマイズしてアプリケーションの C1DropDown コントロールにコンテンツを追加するには、次の手順に従います。
[XAML]ビューに切り替えます。次の手順では、XAML マークアップをアプリケーションに追加することにより、ドロップダウンボックスにコンテンツを追加します。
C1DropDown コントロールにマークアップを追加します。次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DropDown Name="C1DropDown1" Height="30" Width="100"> <c1:C1DropDown.Header> <ContentControl VerticalAlignment="Center" HorizontalAlignment="Left" Margin="5,0,0,0"> <TextBlock x:Name="selection" Text="≪ 選択肢 ≫" FontSize="12" Foreground="#FF3B76A2" TextAlignment="left" /> </ContentControl> </c1:C1DropDown.Header> </c1:C1DropDown> |
追加した XAML マークアップの</c1:C1DropDown.Header> タグの直後に、次のマークアップを追加します。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DropDown.Content> <TreeView x:Name="treeSelection" Background="White"> <TreeViewItem Header="南アメリカ"> <TreeViewItem Header="ブラジル" /> <TreeViewItem Header="アルゼンチン" /> <TreeViewItem Header="ウルグアイ" /> </TreeViewItem> <TreeViewItem Header="ヨーロッパ"> <TreeViewItem Header="イタリア" /> <TreeViewItem Header="フランス" /> <TreeViewItem Header="イギリス" /> <TreeViewItem Header="ドイツ" /> </TreeViewItem> </TreeView> </c1:C1DropDown.Content> |
これにより、標準の TreeView コントロールが C1DropDown コントロールのコンテンツ領域に追加されます。[デザイン]ビューに次の図のようなウィンドウが表示されます。
この手順では、C1DropDown コントロールにコンテンツを追加しました。次の手順では、コントロールをさらにカスタマイズしてからアプリケーションを実行して、実行時の操作を確認します。