TreeView for WPF/Silverlight は、データ項目を階層的に表示します。このコントロールは、 Windows フォームで使用される標準の TreeView コントロールに似ていますが、キーボードベースの検索、ドラッグアンドドロップ機能、自動検索、階層テンプレートなど、さらに多くの機能を備えています。
次の主要な機能を利用して、TreeView for WPF/Silverlight を最大限に活用してください。
TreeView は、ツリー内のドラッグアンドドロップ操作をサポートします。AllowDragDrop プロパティを true に設定するだけで、ツリー内のノードをドラッグして並べ替えることができます。
TreeView は、ドラッグアンドドロップ動作をカスタマイズできるように、ドロップアンドドロップの操作中にイベントを発生します。たとえば、一部のノードのドラッグを禁止したり、一部のノードがドロップ先にならないように指定することができます。
TreeView コントロールでは、自動検索を使用して、ノード内の1文字に簡単にジャンプできます。1文字を入力するだけで、特定のツリーノードに移動します。
C1TreeViewItem クラスをサブクラス化しなくても、ノードタイプごとに異なるテンプレートを使用できます。
ノードヘッダーはコンテンツ要素なので、任意の種類の要素をホストできます。画像、チェックボックスなど、アプリケーションに必要なあらゆる要素を追加できます。
カーソルキーを使用して、ノード間を移動したり、ノードを展開または折りたたむことができます。また、自動検索機能を使用して、特定のノードをすばやく簡単に見つけることができます。
TreeView for WPF/Silverlight は、コントロールのテンプレートを変更することなくコントロールの色を簡単に変更できる ComponentOne の新しい ClearStyle 技術をサポートします。色のプロパティをいくつか設定するだけで、C1TreeView コントロールのスタイルを簡単に設定できます。