Binding Expression for WPF/Silverlight
C1Binding クラス
メンバ  使用例 

C1.Silverlight.Binding 名前空間 : C1Binding クラス
式をサポートする C1.Silverlight.Binding
オブジェクト モデル
C1Binding クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class C1Binding 
   Inherits System.Windows.Markup.MarkupExtension
public class C1Binding : System.Windows.Markup.MarkupExtension 
解説

C1Binding クラスは、単純なパスの代わりに式をサポートすること以外は、通常の C1.Silverlight.Binding と同じです。

式の構文は、Excel の式で使用される構文と同じです。IF ステートメントもサポートされ、Converter がなくても簡単に連結を作成できます。

使用例
下の XAML は、C1Binding クラスを使用して、TextBlock 要素のいくつかのプロパティをデータ値に連結します。いくつかの型のプロパティの値を提供するために連結が使用され、コンバータは必要ないことがわかります。 上の XAML スニペットで Expression プロパティが指定されていることに注目してください。これは Silverlight でのみ必要で、WPF では省略できます。また、式内では、引用符を指定するために縦棒(|)が使用されています。代わりに " を使用することもできますが、縦棒によってコードが読みやすくなります。
<TextBlock 
    Text="{c1:C1Binding Expression=CustomerName}" 
    Visibility="{c1:C1Binding Expression='if(Active, |Visible|, |Collapsed|)'}"
    FontWeight="{c1:C1Binding Expression='if(Sales > 200, |Bold|, |Normal|)'}"
    Foreground="{c1:C1Binding Expression='if(Sales > 200, |Blue|, |Red|)'}" />
継承階層

System.Object
   System.Windows.Markup.MarkupExtension
      C1.Silverlight.Binding.C1Binding

参照

C1Binding メンバ
C1.Silverlight.Binding 名前空間