Binding Expression for WPF/Silverlight
C1StaticResource クラス
メンバ  使用例 

C1.WPF.Binding 名前空間 : C1StaticResource クラス
パス指定をサポートする StaticResource
オブジェクト モデル
C1StaticResource クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class C1StaticResource 
   Inherits System.Windows.Markup.MarkupExtension
public class C1StaticResource : System.Windows.Markup.MarkupExtension 
解説

C1StaticResourceクラスは、単純なオブジェクトの代わりにパス指定をサポートすること以外は、通常の StaticResourceマークアップと同じです。

パスは、 C1Bindingクラスで使用される式構文と同じ構文を使用して指定されます。これにより、オブジェクトメンバをリソースとして使用できます。

使用例
下の XAML は、 C1StaticResourceクラスを使用して、 ViewModelオブジェクトに実装されている値コンバータを使用してグリッド列を連結します。 上の XAML スニペットは、 _model.JobsConverterオブジェクトを連結の Converterプロパティに割り当てます。 Bindingクラスは依存オブジェクトではないため、ネストされた連結を使用してこれを実行することはできません。
<c1:C1FlexGrid
  ItemsSource="{Binding Source={StaticResource _model}, Path=People}"
  AutoGenerateColumns="False" >
  <c1:C1FlexGrid.Columns>
    <c1:Column
      Binding="{Binding JobID, Mode=TwoWay, Converter={c1:C1StaticResource Key=_model,Path=JobsConverter}}" />
  </c1:C1FlexGrid.Columns>
</c1:C1FlexGrid>
継承階層

System.Object
   System.Windows.Markup.MarkupExtension
      C1.WPF.Binding.C1StaticResource

参照

C1StaticResource メンバ
C1.WPF.Binding 名前空間