Chart for WPF/Silverlight
エンドユーザー操作
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C1Chart には、エンドユーザー向けのインタラクティブ動作を簡単に実装できるツールが組み込まれています。エンドユーザーは、マウスとシフトキーを組み合わせて使用して、グラフを詳しく調べたり、回転させたり、拡大/縮小したりできます。

インタラクティブ機能の管理の中心は、C1ChartActions プロパティです。Action オブジェクトには、インタフェースをカスタマイズできる複数のプロパティがあります。これらのプロパティはすべて、[プロパティ]ウィンドウと[Action コレクションエディター:Actions]を使用して、または XAML や Actions コレクションを使用したプログラムにより、デザイン時に設定または変更できます。

次の XAML は、エンドユーザーの操作を有効にするように Actions プロパティを設定する方法を示します。

XAML
コードのコピー
<c1:C1Chart.Actions>
                <c1:ZoomAction />
                <c1:TranslateAction Modifiers="Shift" />
                <c1:ScaleAction Modifiers="Control" />
            </c1:C1Chart.Actions>

次のコードは、C1Chart.Actions コレクションを通して Actions のプロパティをプログラムで設定する方法を示します。

C#
コードのコピー
c1.Chart.Actions.Add(new ZoomAction());

次のリストは、サポートされているグラフ操作を示しています。

スケール調整、変換、およびズームは、デカルト軸を持つグラフでのみ利用できます。

実行時のインタラクティブな回転は、3D グラフで利用できます。

Action オブジェクトは、操作時の動作のカスタマイズに役立つ一連のプロパティを提供します。

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