C1DataGrid コントロールは、Expression Blend で設計時に、XAML、およびコードで簡単に作成できます。次の手順で作成した C1DataGrid コントロールは、空で表示されます。グリッドを連結するか、グリッドにデータを設定する必要があります。
C1DataGrid コントロールを Blend で作成するには、次の手順に従います。
[ツール]パネルが閉じ、プロジェクトに参照が追加されて、[アセット]パネルでコントロールを利用できるようになります。
C1DataGrid コントロールを XAML マークアップを使って作成するには、次の手順に従います。
xmlns:c1grid="clr-namespace:C1.WPF.DataGrid;assembly=C1.WPF.DataGrid" またはを初期状態の
xmlns:c1="http://schemas.componentone.com/winfx/2006/xaml"
<UserControl>タグに追加することで、プロジェクトに XAML 名前空間を追加します。次のようになります。
<c1:C1DataGrid>タグをプロジェクトの
<Grid>タグ内に追加して、C1DataGrid コントロールを作成します。マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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---|---|
<Grid x:Name="LayoutRoot" Background="White"> <datagrid:C1DataGrid Name="c1datagrid1" Height="180" Width="250" /> </Grid> |
このマークアップは、「c1datagrid1」という名前の空の C1DataGrid コントロールを作成し、コントロールのサイズを設定します。
C1DataGrid コントロールをコードで作成するには、次の手順に従います。
このコードは、「c1datagrid1」という名前の空の C1DataGrid コントロールを作成し、コントロールのサイズを設定し、コントロールをページに追加します。
アプリケーションを実行し、C1DataGrid コントロールが作成されたことを確認します。
上記の手順で作成した C1DataGrid コントロールは、空で表示されます。実行時に操作できる項目をコントロールに追加できます。