グループ化およびグリッドのグループ化領域を有効にすることにより、実行時にユーザーがグリッドの列をグループ化して、情報をわかりやすく整理できるようにすることができます。詳細については、「列のグループ化」を参照してください。デフォルトでは、ユーザーはグリッドの列をグループ化できませんが、CanUserGroup プロパティを True に設定することにより、この機能を有効にできます。
グループ化を有効にするには、次の手順に従います。
たとえば、グループ化を有効にするには、CanUserGroup="True" を <datagrid:C1DataGrid> タグに追加します。次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<datagrid:C1DataGrid Name="c1datagrid1" Height="180" Width="250" CanUserGroup=True" /> |
たとえば、グループ化を有効にするには、次のコードをプロジェクトに追加します。
アプリケーションを実行し、グリッドの上部にグループ化領域が表示されることを確認します。グループ化領域の表示状態をカスタマイズすることもできます。グループ化領域の詳細については、「グループ化領域の表示」トピックを参照してください。