デフォルトでは、グリッドの内容の高さまたは幅がグリッドのサイズを超えたときにのみ、グリッドの水平スクロールバーと垂直スクロールバーが表示されます。ただし、必要に応じて、スクロールバーを常に表示または非表示になるように設定したり、まったく無効になるように設定できます。それには、VerticalScrollbarVisibility プロパティと HorizontalScrollbarVisibility プロパティを設定します。VerticalScrollbarVisibility プロパティと HorizontalScrollbarVisibility プロパティには、次のオプションの1つを設定できます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| Disabled | 選択したスクロールバーは無効になります。 |
| Auto(デフォルト) | 選択したスクロールバーは、グリッドの内容がグリッドウィンドウの大きさを超えるときだけ表示されます。 |
| Hidden | 選択したスクロールバーは非表示になります。 |
| Visible | 選択したスクロールバーは常に表示されます。 |