AsLive(XElement) メソッド

指定された XML 要素に基づいてビューを作成します。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
<System.Runtime.CompilerServices.ExtensionAttribute()>
Public Overloads Shared Function AsLive( _
   ByVal element As System.Xml.Linq.XElement _
) As View(Of XElement)

[System.Runtime.CompilerServices.Extension()]
public static View<XElement> AsLive( 
   System.Xml.Linq.XElement element
)

パラメータ

element: ビューとして公開する XML 要素。

戻り値の型

指定された XML 要素を表すビュー。

解説

このビューは、１つの XML ノードを表します。そのため、項目のコレクションとしては、このビューの Countは常に 1 になります。このビューの一般的な用途は、 Elements、 Descendantsなどの XmlExtensionsの演算子を where、 joinなどの標準の LINQ クエリー演算子と組み合わせてクエリーを使用して、このノードの子孫の要素または属性を含むビューを構築する開始点として使用するというものです。

メモ：このビューは System.Xml.Linq.XElementオブジェクトによって所有されるので（注釈の１つとして保存される）ので、同じ要素のビューを複数回作成すると、同じオブジェクトになります。

参照

XmlExtensions クラス
 XmlExtensions メンバ
 オーバーロード一覧