DataSource for Entity Framework には、C1DataSource コンポーネントが含まれています。このコンポーネントを使用すると、少量のコードを記述するだけで、またはコードを追加することなく、高機能なデザインサーフェス上でデータソースを指定し、アプリケーションをすばやく簡単に開発することができます。さらに、C1DataSource には、デザインサーフェスから制御できる機能と同じ機能をサポートするクラスや、コードから C1DataSource を制御するための多くの追加機能が含まれています。
最初に、デザインサーフェスから C1DataSource コンポーネントを制御する方法について説明します。その後、実行時にこのコンポーネントを動的に制御する方法について説明します。ここに示されている機能以外にも、実行時に使用できる機能があります。クライアント側トランザクションサポートなどの他の実行時機能については、このヘルプ’の「プログラミングガイド」および「リファレンス」を参照してください。