DateTimeEditors for WPF/Silverlight
Null 値の許可
C1DateTimePicker コントロール > タスク別ヘルプ > Null 値の許可

デフォルトでは、C1DateTimePicker コントロールは null 値の入力を許可しませんが、AllowNull プロパティを True に設定すると、コントロールに null 値の受け入れを強制できます。このトピックでは、デザイナ、XAML、およびコードで、AllowNull プロパティを True に設定する方法について説明します。

デザイナの場合

次の手順に従います。

  1. C1DateTimePicker コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウで、[AllowNull] チェックボックスをオンにします。

XAML の場合

null 値を許可するには、AllowNull="True" を <my:C1DateTimePicker>タグに配置します。マークアップは次のようになります。

XAML
コードのコピー
<my:C1DateTimePicker AllowNull="True"/>

コードの場合

次の手順に従います。

  1. Window1.xaml.cs ページを開きます。

  2. InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。

    コードのコピー
    C1DateTimePicker1.AllowNull = True
    
    コードのコピー
    c1DateTimePicker1.AllowNull = true;
    
  3. プロジェクトを実行します。

メモ:実行時に null 値を設定するには、コントロールの DatePicker 部分にあるテキストをすべてクリアし、[Enter]キーを押すか、コントロールの TimeEditor 部分にフォーカスを移動します。