DateTimeEditors for WPF/Silverlight には、C1DatePicker コントロールがあります。このシンプルな日付ピッカーコントロールは、実行時にクリックして、ドロップダウンカレンダーから日付を選択するために使用できます。XAML ウィンドウに追加された C1DatePicker コントロールは、完全な機能を備えた日付ピッカーになります。デフォルトでは、コントロールのインターフェイスは次の図のように表示されます。
C1DatePicker コントロールは、次の要素で構成されます。
表示ボックス
表示ボックスには、選択されている日付が表示されます。この時刻は、SelectedDate プロパティを使用して設定できます。実行時に表示ボックスに直接数値を入力することもできます。入力した数値は、自動的に日付に変換されます。このコントロールは、SelectedDate プロパティを使用して、Long、Short(デフォルト)、Custom の3つの編集モードで日付を表示できます。
ドロップダウン矢印
実行時に C1DatePicker コントロールのドロップダウン矢印をクリックすると、表示されるドロップダウンカレンダーから日付を選択できます。