DateTimeEditors for WPF/Silverlight には、C1DateTimePicker コントロールが含まれています。これは、デフォルトで日付ピッカーと時刻ピッカーの両方を提供するシンプルなコントロールです。XAML ウィンドウに追加された C1DateTimePicker コントロールは、完全な機能を備えた日付時刻ピッカーになります。デフォルトでは、コントロールのインターフェイスは次の図のように表示されます。
C1DateTimePicker コントロールは、次の要素で構成されます。
日付ピッカー
日付ピッカー要素は、日付フィールドとカレンダードロップダウンボタンで構成されます。日付は、数値を入力するか、またはカレンダーから日付を選択して設定できます。
時刻ピッカー
時刻ピッカー要素は、時刻フィールド、時刻を進めるボタン、および時刻を戻すボタンで構成されます。時刻は、数値を入力するか、またはボタンをクリックして設定できます。
日付ピッカーのドロップダウンボタン
日付ピッカーのドロップダウンボタンをクリックするとカレンダーが開くので、そこから日付ピッカーの日付を選択できます。
時刻を進めるボタン
時刻を進めるボタンを使用すると、時刻ピッカーに表示する時刻を進めることができます。進めるボタンをクリックすると、時刻が1分進みます。
時刻を戻すボタン
時刻を戻すボタンを使用すると、時刻ピッカーに表示する時刻を戻すことができます。戻すボタンをクリックすると、時刻が1分戻ります。