DateTimeEditors for WPF/Silverlight
時刻書式の選択
C1DateTimePicker コントロール > タスク別ヘルプ > 時刻書式の選択

デフォルトでは、C1DateTimePicker コントロールの時刻ピッカーは、秒を含む長い書式で時刻を表示しますが、時刻を短い書式で表示することもできます。このトピックでは、デザイナ、XAML、およびコードで、時刻書式を変更する方法について説明します。

デザイナの場合

時刻書式を変更するには、次の手順に従います。

  1. C1DateTimePicker コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウで、TimeFormat のドロップダウン矢印をクリックし、リストからモードを選択します。この例では、[ShortTime]を選択します。

XAML の場合

時刻書式を変更するには、TimeFormat="ShortTime" を <my:C1DateTimePicker> タグに配置します。マークアップは次のようになります。

XAML
コードのコピー
<my:C1DateTimePicker TimeFormat="ShortTime">

コードの場合

時刻書式を変更するには、次の手順に従います。

  1. Window1.xaml.cs ページを開きます。

  2. 次の名前空間をインポートします。

    Visual Basic
    コードのコピー
    Imports C1.WPF.DateTimeEditors
    

    C#
    コードのコピー
    using C1.WPF.DateTimeEditors;
    
    Visual Basic
    コードのコピー
    Imports C1.Silverlight.DateTimeEditors
    

    C#
    コードのコピー
    using C1.Silverlight.DateTimeEditors;
    
  3. InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。

    Visual Basic
    コードのコピー
    C1DateTimePicker1.TimeFormat = C1TimeEditorFormat.ShortTime
    

    C#
    コードのコピー
    c1DateTimePicker1.TimeFormat = C1TimeEditorFormat.ShortTime;
    
    Visual Basic
    コードのコピー
    C1DateTimePicker1.TimeFormat = C1TimeEditorFormat.ShortTime
    

    C#
    コードのコピー
    C1DateTimePicker1.TimeFormat = C1TimeEditorFormat.ShortTime;
    
  4. プロジェクトを実行します。

このトピックの作業結果

このトピックでは、TimeFormatShortTime に設定して、短い書式で時刻を表示しました。最終的な結果は、次の画像のようになります。