前の手順では、C1DateTimePicker コントロールを使って WPF/Silverlight アプリケーションを作成しました。この手順では、コントロールの外観を変更します。
C1DateTimePicker コントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウで次のプロパティを設定します。
Height プロパティを「30」に設定して、コントロールの高さを設定します。
Width プロパティを「300」に設定して、コントロールの幅を設定します。
TimeFormat プロパティを ShortTime に設定して、時刻書式を時間と分の領域だけで構成される短い書式に変更します。
DateFormat プロパティを Long に設定して、日付書式を曜日を含む長い書式に変更します。
FirstDayOfWeek プロパティを Wednesday に設定して、ドロップダウンカレンダーの週の最初の曜日を水曜日に変更します。
次の手順に従います。
<c1:C1DateTimePicker> タグに Height="30" を追加し、コントロールの高さを指定します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30">
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<c1datetime:C1DateTimePicker> タグに Width="300" を追加し、コントロールの幅を指定します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30" Width="300"> |
<c1datetime:C1DateTimePicker> タグに TimeFormat="ShortTime" を追加し、時刻書式を時間と分の領域だけで構成される短い書式に変更します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30" Width="300" TimeFormat="ShortTime"> |
<c1datetime:C1DateTimePicker> タグに DateFormat="Long" を追加し、日付書式を曜日を含む長い書式に変更します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30" Width="300" TimeFormat="ShortTime" DateFormat="Long"> |
<c1datetime:C1DateTimePicker> タグに SelectionBackground="LimeGreen" を追加します。これにより、C1DateTimePicker コントロールの選択した領域の色が変更されます。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30" Width="300" TimeFormat="ShortTime" DateFormat="Long"SelectionBackground="LimeGreen"> |
<c1datetime:C1DateTimePicker> タグに FirstDayOfWeek="Wednesday" を追加します。これにより、ドロップダウンカレンダーの週の最初の曜日が水曜日に変更されます。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1DateTimePicker Height="30" Width="300" TimeFormat="ShortTime" DateFormat="Long" SelectionBackground="LimeGreen" FirstDayOfWeek="Wednesday"> |
この手順では、C1DateTimePicker コントロールの外観をカスタマイズしました。次の手順では、プロジェクトを実行し、コントロールの機能を確認します。