この手順では、Blend とコードの両方を使って C1TimeEditor コントロールをカスタマイズします。
WPF のプロジェクトで C1TimeEditor コントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウで次のプロパティを設定します。
Format プロパティを ShortTime に設定します。これにより、コントロールの時刻書式が変更され、時間と分のみが表示されるようになります。
Increment プロパティを「01:00:00」に設定します。これにより、ユーザーがスピンボタンをクリックするたびに、コントロールの値が1時間単位で変化するようになります。
Interval プロパティを「1000」に設定します。こうすると、1秒間待ってからコントロールの値が変化するようになります。
Value プロパティを「17:00:00」に設定します。
Silverlight のプロジェクトでは、Blend で C1TimeEditor コントロールを選択し、[プロパティ]パネルで次のプロパティを設定します。
Format プロパティを ShortTime に設定します。これにより、コントロールの時刻書式が変更され、時間と分のみが表示されるようになります。
Increment プロパティを "01:00:00" に設定します。これにより、ユーザーがスピンボタンをクリックするたびに、コントロールの値 が1時間単位で変化するようになります。
Interval プロパティを "1000" に設定します。こうすると、1秒間待ってからコントロールの値が変化するようになります。
次の手順に従って、現在の時刻を午後5時に設定します。
XAML エディタで、x:Name="C1TimeEditor1" を タグに追加します。これで、このコントロールをコードから呼び出すための一意の識別子が指定されます。
MainPage.xaml.cs または MainPage.xaml.vb ページを開きます。
InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。
アプリケーションをカスタマイズできたので、プロジェクトを実行し、コントロールの実行時の動作を確認します。