SSRSDocumentSource 使用すると、PDF、HTML、DOC/DOCX、EMF、XLS/XLSX、MHTML、CSV、JPEG、GIF、PNG、BMP、TIFF などのさまざまなファイル形式に SSRS レポートをエクスポートできます。エクスポート機能は、C1DocumentSource クラスの Export メソッドと、指定された形式を含むエクスポータクラスのオブジェクトによってサポートされます。Export メソッドは、パラメータとして形式固有のエクスポータクラスのオブジェクトを受け取り、特定の形式にレポートをエクスポートします。次の表に、使用できるすべてのエクスポータクラス、C1.WPF.Document.Export.Ssrs 名前空間のメンバ、およびそれぞれの説明とサポートされる形式を示します。

プログラムで SSRS レポートをエクスポートするには

コードで SSRS レポートを他の外部形式にエクスポートすることができます。以下のコードは、Export メソッドを SSRS レポートの Microsoft Word（DOCX）形式へのエクスポートに使用する例を示します。この例では、「クイックスタート」で作成したサンプルを使用します。

Dim exporter = New WordExporter()
exporter.Preview = True
exporter.FileName = "..\..\Product Catalog.docx"
ssrsDocSource.Export(exporter)

var exporter = new WordExporter();
exporter.Preview = true;
exporter.FileName = @"..\..\Product Catalog.docx";
ssrsDocSource.Export(exporter);

同様にして、SSRS レポートを他の形式にエクスポートできます。