Excel for WPF/Silverlight
XLCell クラス
メンバ  使用例 

C1.WPF.Excel.4.5.2 アセンブリ > C1.WPF.Excel 名前空間 : XLCell クラス
XLSheet内の個別のセルを表し、セルの ValueStyle、および Hyperlinkを取得および設定するためのプロパティを提供します。
オブジェクト モデル
XLCell クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class XLCell 
   Implements ICloneable 
public class XLCell : ICloneable  
解説

セルを作成するには、 XLSheetインデクサ(Item プロパティ)を使用します。セルが既に存在する場合は、通常どおり参照が返されます。存在しない場合、シートはセル(必要な場合は行と列も)を作成し、新しいセルへの参照を返します。

セルが自動的に作成されるため、シートを作成してセルを挿入する場合、インデクサは特に便利です。

使用例
たとえば、次のコードは、新しい C1XLBookを作成し、最初のシートに 10×10 のかけ算表を挿入します。 コードは、インデクサを使用してセルにアクセスしているだけです。行、列、セルを作成する必要はありません。インデクサがすべてを自動的に処理します。
C1XLBook book = new C1XLBook();
XLSheet sheet = book.Sheets[0];
for (int r = 0; r < 10; r++)
{
  for (int c = 0; c < 10; c++)
  {
    XLCell cell = sheet[r, c];
    cell.Value = (r+1) * (c+1);
  }
}
book.Save(@"c:\temp\test.xls");
継承階層

System.Object
   C1.WPF.Excel.XLCell

参照

XLCell メンバ
C1.WPF.Excel 名前空間