PropertyGrid for WPF/Silverlight を使用すると、このコントロールをクラスに簡単に連結できます。実行時は、C1PropertyGrid コントロールを使用して、クラス内の項目を参照および編集できます。たとえば、次のように定義されたプロジェクトに単純な Customer クラスを追加します。
次のコードを使用して、顧客を表示および編集するためのユーザーインターフェイスを作成できます。
アプリケーションを実行し、結果のアプリケーションが次の図のように表示されていることを確認します。
この簡単な UI を使用して、ユーザーは Customer オブジェクトのすべてのプロパティを編集できます。この UI は、オブジェクトのプロパティに基づいて自動的に作成され、Customer クラスのプロパティが追加または変更されると自動的に更新されます。
デフォルトでは、プロパティはアルファベット順で表示されます。この設定は、PropertySort プロパティを設定することで変更できます。詳細については、「メンバのソート」を参照してください。