ExtendedLibrary for WPF/Silverlight
選択項目と両側の項目の間の距離を設定する
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SelectedItemDistance プロパティは、コントロールの中央に表示される選択されている項目と、その両側に表示される項目との間の距離を設定します(詳細については、「選択項目の距離」を参照)。このトピックでは、SelectedItemDistance プロパティを "0.4" に設定して、選択項目とサイド項目の間の距離が選択項目のサイズの 10 分の4になるようにします。

Blend の場合

次の手順に従います。

  1. C1CoverFlow コントロールを選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウで、SelectedItemDistance プロパティを "0.4" に設定します。

XAML の場合

SelectedItemDistance="0.4" を <c1:C1CoverFlow&> タグに追加します。マークアップは次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1CoverFlow Margin="0,0,87,233" SelectedItemDistance=”0.4”>

コードの場合

次の手順に従います。

  1. XAML ビューで、x:Name="C1CoverFlow" を タグに追加します。これで、このコントロールをコードから呼び出すための一意の識別子が指定されます。

  2. InitializeComponent メソッドの下に次のコードを追加します。

    コードのコピー
    C1CoverFlow1.SelectedItemDistance = 0.4
    
    コードのコピー
    C1CoverFlow1.SelectedItemDistance = 0.4;
    
  3. プログラムを実行します。

このトピックの作業結果

次の図は、SelectedItemDistance プロパティを "0.4" に設定した C1CoverFlow コントロールを示しています。