ExtendedLibrary for WPF/Silverlight
手順 2:コンテンツの追加
Reflector (Silverlight のみ) > クイックスタート > 手順 2:コンテンツの追加

クイックスタートチュートリアルのこのセクションでは、C1Reflector コントロールに2つのコントロールを追加しますが、Content プロパティは一度に1つのコントロールしか受け取ることができません。この問題は、C1Reflector コントロールのコンテンツとしてパネルベースのコントロールを追加し、パネルに複数のコントロールを重ねて追加することによって回避できます。C1Reflector コントロールは、パネルに追加されるすべてのコントロールのリフレクションを作成します。

次の手順に従います。

  1. カーソルを <c1:C1Reflector> タグと </c1:C1Reflector> タグの間に置き、[Enter]キーを押します。

  2. ツールボックスに移動し、[StackPanel]アイコンをダブルクリックして、MainPage.xaml にパネルを追加します。

  3. カーソルを <StackPanel> タグと </StackPanel> タグの間に置き、[Enter]キーを押します。

  4. ツールボックスに移動し、[C1DateTimePicker]アイコンをダブルクリックして、StackPanel コントロールに C1DateTimePicker コントロールを追加します。C1DateTimePicker コントロールは対話式なので、C1Reflector コントロールの自動更新機能を確認できます。

  5. <c1:C1DateTimePicker> タグに Width="190" を追加し、コントロールの幅を設定します。

  6. <c1:C1DateTimePicker> タグの後にカーソルを置き、[Enter]キーを押します。

  7. ツールボックスに移動し、[TextBox]アイコンをダブルクリックして、C1DateTimePicker コントロールの下に TextBox コントロールを追加します。

  8. <TextBox> タグに Text="日時を変更するとリフレクションも変更されます" を追加して、コントロールにテキストを追加します。

  9. <TextBox> タグに FontSize="18" を追加して、フォントのサイズを変更します。

これで、C1Reflector コントロールにカスタムコンテンツが追加されました。次の手順では、Blend を使って C1Reflector コントロールの外観を変更します。