前の手順では、C1Accordion コントロールの外観と動作をカスタマイズしました。この手順では、いくつかのアコーディオンペインを追加します。これらのペインは、後でカスタマイズし、コンテンツを追加します。
次の手順に従います。
カーソルを <c1:C1Accordion> タグと </c1:C1Accordion> タグの間に置き、[Enter]キーを押します。
ツールバーに移動し、C1AccordionItem アイコンをクリックして、コントロールにアコーディオンペインを追加します。C1Accordion コントロールに合計3つの C1AccordionItem が追加されるように、この手順をもう2回繰り返します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1AccordionItem></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem></c1:C1AccordionItem> |
Header="Pane 1" を最初の <c1:C1AccordionItem> タグに、Header="Pane 2" を2番目の <c1:C1AccordionItem> タグに、 Header="Pane 3" を3番目の <c1:C1AccordionItem> タグに追加します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1AccordionItem Header="ペイン 1"></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem Header="ペイン 2"></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem Header="ペイン 3"></c1:C1AccordionItem> |
Background="Aqua" を最初の <c1:C1AccordionItem> タグに、Background="AliceBlue" を2番目の <c1:C1AccordionItem> タグに、 Background="LawnGreen" を3番目の <c1:C1AccordionItem> タグに追加します。XAML マークアップは次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1AccordionItem Header="ペイン 1" Background="Aqua"></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem Header="ペイン 2" Background="AliceBlue"></c1:C1AccordionItem> <c1:C1AccordionItem Header="ペイン 3" Background="LawnGreen"></c1:C1AccordionItem> |
次の手順に従って、最初の2つのアコーディオンペインにコンテンツを追加します。
Content="テキスト" を最初の <c1:C1AccordionItem> タグに追加します。XAML は次のようになります。 <c1:C1AccordionItem Header="ペイン 1" Background="Aqua" Content="テキスト">
カーソルを2組目の <c1:C1AccordionItem> タグと </c1:C1AccordionItem> タグの間に置き、[Enter]キーを押します。
ツールボックスに移動し、[Calendar]アイコンをダブルクリックして、Calendar コントロールを2番目のペインのコンテンツとして追加します。XAML は次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1AccordionItem Header="ペイン 2" Background="AliceBlue"> <sdk:Calendar></sdk:Calender> </c1:C1AccordionItem> |
IsExpanded="True" を2番目の <c1:C1AccordionItem> タグに追加します。XAML は次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1AccordionItem Header="ペイン 2" Background="AliceBlue" IsExpanded="True"> |
これにより、Calendar コントロールを保持する2番目のアコーディオンペインが実行時に展開されます。
この手順では、C1Accordion コントロールに3つのアコーディオンペインを追加し、2つのアコーディオンペインにコンテンツを追加しました。次の手順では、プロジェクトを実行し、コントロールの実行時の機能を確認します。