FlexChart for WPF
手順 3:データセットへのリストボックスの連結

チャートデータをさらに読みやすくするには、リストボックスを追加してデータからカテゴリをフィルタ処理する必要があります。

データからカテゴリをフィルタ処理するには、次の手順を実行します。

  1. Visual Studio のツールボックスから、ListBox コントロールをダブルクリックしてフォームに追加します。
  2. 次のように、ListBox コントロールを FlexChart コントロールの左側にドッキングします。

    <画像>
  3. ListBox コントロールを選択し、そのスマートタグをクリックします。
  4. [データバインド項目を使用する]を選択します。
  5. [データソース]ドロップダウンリストボックスで、[その他のデータソース]→[プロジェクトデータソース]→[categoriesDataSet]から Categories を選択します。

    <画像>
  6. [メンバの表示]ドロップダウンリストボックスで、CategoryName を選択します。
  7. ListBox コントロールをダブルクリックして listbox1_SelectedIndexChanged イベントを生成します。
  8. 次のコードを listbox1_SelectedIndexChanged イベントに追加します。これは、ユーザーがカテゴリ項目を選択したときに、CategoryID をフィルタ処理してリストボックスに表示します。
    タイトルテキスト
    コードのコピー
    ここにコードを入力します。
  9. Form1_Load イベントに次のコードを追加します。これは、補充後に新しく計算を行い、フィルタ処理されていないカテゴリのすべてではなく、商品アイテムの最初のカテゴリ(Beverages)が表示されるようにします。

    タイトルテキスト
    コードのコピー
    ここにコードを入力します。
  10. アプリケーションを実行し、リストボックスからカテゴリを選択して、チャートデータがフィルタ処理されることを確認します。

次のように、リストボックスはデータセットに正しく連結されました。

<画像>