ChartGroups オブジェクトは、チャートで使用されるチャートタイプを決定し、チャートにプロットされているデータを含みます。

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FlexChart は、Group0 と Group1 という 2 つの ChartGroups オブジェクトで構成されます。Group0 は、第 1 Y 軸にプロットされるデータを含み、Group1 は第 2 Y 軸にプロットされるデータを含みます。もちろん、1 つのチャートで 2 つのチャートタイプを組み合わせない場合は、Group1 を空のままにすることができます。

 

プロパティ	説明
ChartData	グループ内のすべての系列のデータを保持する SeriesList プロパティを含む ChartData オブジェクトを返します。このプロパティについては、ChartDataSeries オブジェクトのトピックで説明されています。
ChartType	このグループをレンダリングする際に使用するチャートのタイプを決定します。利用可能なチャートタイプは多数あり、ChartGroup ごとに異なるタイプを選択できます。利用可能な 2D チャートタイプの詳細については、「さまざまな 2D チャート」を参照してください。
ShowOutline	データの表示に使用されるグラフィカル要素（棒、面、円グラフセグメント）について、ForeColor プロパティによって指定される色を使用して輪郭を付ける必要があるかどうかを決定します。
Stacked	系列をレンダリングする際に（Y 値を加算して）データを積層する必要があるかどうかを決定します。