FlexGrid for WPF
ShowMarquee プロパティ (C1FlexGrid)
使用例 

C1.WPF.FlexGrid.4.5.2 アセンブリ > C1.WPF.FlexGrid 名前空間 > C1FlexGrid クラス : ShowMarquee プロパティ
グリッドが現在の選択範囲の周囲に Excel 形式のマーキーを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ShowMarquee As System.Boolean
public System.bool ShowMarquee {get; set;}
解説
デフォルトでは、マーキーは黒色で太さが2ピクセルです。 Marqueeプロパティを使用して、マーキーの外観をカスタマイズできます。
使用例
以下のコードは、境界線が太く丸い赤色、内側が半透明の赤色のマーキーを作成し、通常の SelectionBackgroundプロパティと CursorBackgroundプロパティの代わりに、そのマーキーで選択範囲を強調表示する方法を示します。
// マーキーをカスタマイズします
var m = _flex.Marquee;
m.Stroke = new SolidColorBrush(Colors.Red);
m.Fill = new SolidColorBrush(Color.FromArgb(0x20, 0xff, 0x80, 0x80));
m.StrokeThickness = 4;
m.RadiusX = 3;
m.RadiusY = 3;
          
// マーキーを表示します
_flex.ShowMarquee = true;
          
// 選択/カーソルを強調表示する必要はありません
_flex.SelectionBackground = null;
_flex.CursorBackground = null;
参照

C1FlexGrid クラス
C1FlexGrid メンバ