セルのマージ

FlexGrid は、セル結合をサポートし、複数の行および列にまたがってデータを表示することができます。セル結合機能を使用して、データの外観を向上させることができます。

次のセクションでは、FlexGrid .NET 4.5.2 および.NET 5 バージョンでセルのマージを実装する方法を説明します。

.NET Framework
.NET

セル結合は、コードで C1FlexGrid のAllowMerging プロパティを設定して有効にできます。列を結合するには、結合する各列の AllowMerging プロパティを true に設定します。

同様に、行を結合するには、結合する各行で AllowMerging プロパティを true に設定します。AllowMerging 列挙を使用して、マージするグリッドのCells、ColumnHeadersなどの領域を指定できます。

これで、次のようにグリッドが作成されます。

たとえば、次のコードは、都道府県と名を含むセルを結合します。

C#	コードのコピー
// スクロール可能な領域での結合を有効にします grid.AllowMerging = AllowMerging.Cells; // "都道府県" 列と "名" 列 grid.Columns["Country"].AllowMerging = true; grid.Columns["FirstName"].AllowMerging = true;

コードのコピー

// スクロール可能な領域での結合を有効にします
grid.AllowMerging = AllowMerging.Cells;
// "都道府県" 列と "名" 列
grid.Columns["Country"].AllowMerging = true;
grid.Columns["FirstName"].AllowMerging = true;

セル結合は、コードで GridBase のAllowMerging プロパティを設定して有効にできます。列を結合するには、結合する各列の AllowMerging プロパティを true に設定します。

同様に、行を結合するには、結合する各行で AllowMerging プロパティを true に設定します。GridAllowMerging 列挙を使用して、マージするグリッドのCells、ColumnHeadersなどの領域を指定できます。

これで、次のようにグリッドが作成されます。

たとえば、次のコードは、同じ都道府県を含むセルを結合します。

C#	コードのコピー
//スクロール可能な領域での結合を有効にします grid.AllowMerging = GridAllowMerging.Cells; //"Country" 列と "FirstName"列にマージそ行います grid.Columns["Country"].AllowMerging = true; grid.Columns["FirstName"].AllowMerging = true;

コードのコピー

//スクロール可能な領域での結合を有効にします
grid.AllowMerging = GridAllowMerging.Cells; 
//"Country" 列と "FirstName"列にマージそ行います
grid.Columns["Country"].AllowMerging = true;
grid.Columns["FirstName"].AllowMerging = true;