FlexReport for WPF
Evaluate(String) メソッド
使用例 


C1.WPF.Report アセンブリ > C1.WPF.Report 名前空間 > FlexReport クラス > Evaluate メソッド : Evaluate(String) メソッド
評価される VBScript 式を含む文字列。
現在のレポート コンテキストで VBScript 式を評価します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Function Evaluate( _
   ByVal expression As System.String _
) As System.Object
'使用法
 
Dim instance As FlexReport
Dim expression As System.String
Dim value As System.Object
 
value = instance.Evaluate(expression)
public System.object Evaluate( 
   System.string expression
)

パラメータ

expression
評価される VBScript 式を含む文字列。

戻り値の型

式の値。
解説

このメソッドを使用して、レポートの生成中に評価される式を評価します。 これは、デザイナアプリケーションで、ユーザーが式をテストできる「即時ウィンドウ」を提供するのに役立ちます。

expression 文字列に無効な構文が含まれているか、評価エラーが発生した場合、コントロールは ReportError イベントを発生させます。 この場合、イベントの Handled パラメータが true に設定されているため、例外はデフォルトで無視されます。

使用例

式には、次のような単純な VBScript 式を含めることができます。

式には、Report オブジェクトとそのすべてのサブオブジェクトへの参照を含めることもできます。例:

最後に、データ フィールド、Field、および Section オブジェクトは、名前で直接参照できます。

Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("2+2"));
4
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate(" \"A\" & \"B\" ");
AB
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("Report.DataSource.RecordSource"));
SELECT * FROM Employees
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("Report.DataSource.Recordset.Fields.Count"));
7
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("Report.Fields(0).Name"));
FirstNameField
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("FirstNameField.Value"));
Andrew
Console.WriteLine(_c1r.Evaluate("CategoryName"));
Beverages
参照

FlexReport クラス
FlexReport メンバ
オーバーロード一覧