TextFieldBase クラスメンバ

TextFieldBaseデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックプロパティ

	名前	解説
	ActualRightToLeft	使用されている実際の右から左ルールの値を取得します。フィールド自体の RightToLeft が null でない場合は、その値が返されます。そうでない場合は、レポートで定義された ActualRightToLeft が返されます。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Align	フィールド内にテキストをどのように配置するかを決定する値を取得または設定します。
	Anchor	このフィールドを含む SubSection に相対的なフィールドの垂直位置をどのように変更するかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	AutoHeight	コンテンツに基づいてオブジェクトの高さをどのように変更するかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	AutoWidth	コンテンツに基づいてオブジェクトの幅をどのように変更するかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	BackColor	フィールドの背景色を取得または設定します。このプロパティは、C1SolidBrush を使用して、VisualReportObject.Background プロパティを介して機能します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	Background	オブジェクトの背景を決定する C1BackgroundBase オブジェクトを取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	Bookmark	現在のオブジェクトに関連付けられているブックマークを導出する ScriptStringValue を取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	Border	オブジェクトの周囲の境界線をどのように描画するかを決定する VisualReportObject.Border オブジェクトを取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	BordersSplitHorzMode	オブジェクトの幅が広すぎて、水平方向に複数のページに分割される場合に、境界線を描画する方法を示す値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	BordersSplitVertMode	オブジェクトの高さが大きすぎて、複数のページに分割される場合に、境界線を描画する方法を示す値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	Bottom	フィールドの下端の y 座標をツイップ単位で取得します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Bounds	この FieldBase オブジェクトの範囲を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Font	テキストフォントを取得または設定します。
	ForcePageBreak	フィールドの前後にページ区切りが挿入されるかどうかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	ForeColor	フィールドの前景色を取得または設定します。
	Height	フィールドの高さ（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Hyperlink	現在のフィールドに関連付けられているハイパーリンクを取得します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	KeepTogether	フィールドが 1 ページに収められるかどうかを指定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Left	フィールドの左端の X 座標をツイップ単位で取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	LineSpacing	フィールド内のテキストの行スペーシングをパーセント単位で取得または設定します。デフォルトは 100 で、通常の行スペーシングです。
	MarginBottom	フィールドの下端とコンテンツの間隔（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	MarginLeft	フィールドの左端とコンテンツの間隔（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	MarginRight	フィールドの右端とコンテンツの間隔（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	MarginTop	フィールドの上端とコンテンツの間隔（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Name	フィールド名を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	OutlineLabel	アウトラインツリー内のオブジェクトに関連付けられたラベルを導出する ScriptStringValue を取得または設定します。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	OutlineParent	アウトラインツリーの現在のオブジェクトの親となるオブジェクトの名前を取得または設定します。指定されていない場合は、レポート階層を使用して親が決定されます。 C1.WPF.Report.VisualReportObjectから継承されます。
	ParentReport	オーバーライドされます。このフィールドを含む C1.WPF.Report.C1FlexReport を取得します。
	RenderHeight	現在のフィールドの実際の高さを取得します。このプロパティはレポートのレンダリング中にのみ使用できます。そうでない場合は、-1 を返します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	RenderLeft	サブセクション内の現在のフィールドの実際の左位置を取得します。このプロパティはレポートのレンダリング中にのみ使用できます。そうでない場合は、-1 を返します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	RenderTop	サブセクション内の現在のフィールドの実際の上位置を取得します。このプロパティはレポートのレンダリング中にのみ使用できます。そうでない場合は、-1 を返します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	RenderWidth	現在のフィールドの実際の幅を取得します。このプロパティはレポートのレンダリング中にのみ使用できます。そうでない場合は、-1 を返します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Right	フィールドの右端の x 座標をツイップ単位で取得します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	RightToLeft	右から左へのテキストレンダリングルールを使用する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。 null（デフォルト）の場合は、レポートで定義されたプロパティ C1.WPF.Report.C1FlexReport.RightToLeft が使用されます。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Section	フィールドが属するセクションを取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	SplitHorzBehavior	オブジェクトの幅が広すぎて現在のページのスペースに水平方向に収まらない場合に、オブジェクトをどのように処理するかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	SplitVertBehavior	オブジェクトが高すぎて現在のページのスペースに垂直方向に収まらない場合に、オブジェクトをどのように処理するかを決定する値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	SubSection	このフィールドを含む SubSection オブジェクトを取得します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	SubSectionIndex	フィールドが属する Section の SubSection のインデックスを取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Tag	オブジェクトに関連付けられた任意のデータを取得または設定します。 C1.WPF.Report.ReportObjectから継承されます。
	TextAngle	フィールド内でテキストを回転させる角度を取得または設定します。
	TextFitMode	フィールドの境界内にテキストを収めるためのテキストの調整方法を指定します。テキストを調整しません。フォントサイズを調整（増減）して、テキストが指定された境界内に収まるようにします。文字の間隔を調整（増減）して、テキストが指定された境界内に収まるようにします。 TextFitMode が None でない場合、WordWrap プロパティは無視されます（強制改行は有効ですが）。
	Top	フィールドの上端の Y 座標をツイップ単位で取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Visible	フィールドが表示か非表示かを示す値を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	Width	フィールドの幅（ツイップ単位）を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	WordWrap	自動ワードラップを行うかどうかを示す値を取得または設定します。
	WritingMode	水平方向（デフォルト）、垂直方向に左から右へなどのテキストの書字モードを取得または設定します。
	ZOrder	フィールドの ZOrder を取得または設定します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。

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パブリックメソッド

	名前	解説
	AssignFrom	オーバーロードされます。オーバーライドされます。別のオブジェクトからこのオブジェクトにプロパティをコピーします。
	Clone	現在の FieldBase オブジェクトをコピーして新しいオブジェクトを作成します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	OnPropertyChanged	オーナーレポートを「ダーティ」としてマークします。これにより、内部キャッシュがクリアされ、再度レンダリングが行われます。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。
	ResetFont	Font プロパティをデフォルト値に戻します。
	SetZOrder	フィールドを ZOrder の最前面または最背面に移動します。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。

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プロテクトメソッド

	名前	解説
	OnSerializeAdded	親レポートのフィールドコレクションにフィールドを追加した後でアクションをポストします。 C1.WPF.Report.FieldBaseから継承されます。

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参照

TextFieldBase クラス
 C1.WPF.Report 名前空間