FlexViewer の主な特長は次のとおりです。
- レポートのプレビュー
FlexViewer は、レポートプレビュー機能との最新のインタフェースを備えており、FlexReport レポートおよび SSRS レポートをロードして表示することができます。コントロールを対話式に使いやすくするツールバーも組み込まれています。
- ページナビゲーション
FlexViewer には、レポートページ間を移動しやすくするページナビゲーション機能が用意されています。1 回のクリックでレポートの前、次、最初、または最後のページに移動したり、目的のページ番号を入力するだけでそのページに直接ジャンプすることができます。
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ズームオプション
FlexViewer は、レポートのさまざまなズームオプションをサポートします。
- 実際のサイズ - 実際のサイズでページを表示します。
- ページ幅 - ページをプレビューウィンドウの幅に合わせます。
- ページ全体 - プレビューウィンドウにページ全体を合わせます。
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レイアウトオプション
FlexViewer は、レポートのさまざまなレイアウトオプションをサポートします。
- 時計回りに回転 - ビューを時計回りに回転します。
- 反時計回りに回転 - ビューを反時計回りに回転します。
- 1 ページ - レポートページを単一ページビューに 1 ページずつ表示します。
- 見開きページ - レポートページを並べて表示します。
- 2 ページ - 2 ページビューを表示します。
- 4 ページ - ページを 4x4 モードで表示します。
- パラメータの使用/リセット
FlexViewer コントロールは、レポートに表示する必要があるデータパラメータを入力することができ、対話性が向上しています。String、Boolean、Date、Integer、Float 型のパラメータをサポートします。
- サムネイルと階層の表示
FlexViewer は、レポートページのサムネイルビューを表示できます。レポートに見出しマップが含まれる場合は、FlexViewer にドキュメントアウトラインボタンが表示されます。ここから、ジャンプ先の選択に便利なアウトラインパネルを表示できます。
- ページ設定
FlexViewer コントロールを使用すると、レポートを印刷する前に、要件に応じてページ設定を変更できます。左パネルの[ページ設定]アイコンをクリックして、方向、サイズ、およびマージンを設定できます。
- 印刷
FlexViewer では、標準的な印刷設定を提供する[印刷]アイコンを使用して、レポートを印刷することもできます。
- エクスポート
FlexViewer を使用すると、HTML、PDF、RTF、GIF、JPEG、PNG、BMP、TIFF、Open XML Exce、Open XML Word などの形式にレポートやドキュメントをエクスポートできます。エクスポート後に、エクスポートしたドキュメントを自動的に開くように選択することもできます。
- RightToLeft
FlexViewer では、FlowDirection プロパティを使用して、FlexViewer ツールパネルの方向を右から左または左から右に設定できます。
- テキスト検索
FlexViewer では、ツールバーのテキスト検索ボタンを使用して、FlexReport 内のテキストを検索できます。テキスト検索ボタンは検索ボックスを開きます。
- テキスト選択
FlexViewer では、ツールバーのテキスト選択ツールボタンを使用して、コピーするテキストを選択できます。