GanttView コントロールは、プロジェクトライフサイクル全体が表示される対話式ユーザーインタフェースを提供します。GanttView は、主にグリッドとチャートの 2 つの要素で構成されており、これらはドラッグ可能なスプリッタで仕切られています。グリッドとチャートは、相互に同期しています。ユーザーがグリッド内でタスクを変更すると、それがチャートに反映されます。
次に、タスク/アクティビティ名、モード、期間などのプロジェクト関連属性が GanttView コントロールにどのように表示されるかを示します。
主要な UI 要素
- グリッド:グリッドは、各タスク/アクティビティに関連するさまざまな属性を表示します。これらの属性はグリッドから編集できます。
- チャート:チャートは、グリッドに表示されたタスクの詳細を視覚的に表します。これらの詳細は、バーでチャートに表示されます。
- スプリッタ:ドラッグ可能なスプリッタは、チャートとグリッドを仕切ります。
- タスク:各タスク/アクティビティは 1 本のバーで表され、その位置と長さによって開始日、終了日、タスク期間が示されます。
- タイムスケール:GanttView は、タイムライン(水平方向)に沿ってタイムスケールを表示します。タイムスケールには 3 つの区分があります。
- ツールバー:ツールバーから、GanttView で実行できるさまざまな操作に即座にアクセスできます。ツールバーの詳細については、「GanttView ツールバー」を参照してください。