GanttView for WPF
タスクの期限
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タスクの期限を使用して、プロジェクトに含まれるすべてのアクティビティを監視できます。GanttView では、設定された期限日を超えているタスクも追跡できます。次の図のように、期限日を超えているタスクは赤色のインジケータで強調表示され、マウスポインタを置くとメッセージボックスが表示されます。

タスクの期限は、実行時に[タスク情報]ダイアログから設定できます。このダイアログは、[タスク情報]ボタンをツールバーでクリックしてアクセスできます。

コードによるタスクの期限の設定

特定のタスクの期限を設定するには、Task クラスから提供される Deadline プロパティを使用できます。Deadline プロパティは、期限日を設定するために DateTime クラスのオブジェクトを受け取ります。タスクの期限を設定するには、コードで Task クラスのインスタンスを作成し、その Deadline プロパティに DateTime クラスのオブジェクトを設定します。

次の例は、タスクの期限日を設定する方法を示します。この例では、「クイックスタート」で作成したサンプルを使用します。

'期限の設定
Dim t As New Task()
t.Name = "Taskbar Interactivity"
t.Start = New DateTime(2016, 4, 5)
t.Deadline = New DateTime(2016, 4, 11)
//期限の設定
Task t = new Task();
t.Name = "Taskbar Interactivity";
t.Start = new DateTime(2016, 4, 5);
t.Deadline = new DateTime (2016, 4, 11);