Gauges for WPF/Silverlight
ラベルを追加する
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[プロパティ]ウィンドウ、XAML、またはコードで、C1RadialGauge コントロールのラベルを追加およびカスタマイズできます。このトピックでは、C1RadialGauge コントロールの C1GaugeLabel プロパティを設定しますが、同じ手順を使用して、他のコントロールの C1GaugeLabel をカスタマイズすることもできます。

設計時

設計時に[プロパティ]ウィンドウで C1RadialGauge コントロールにラベルを追加するには、次の手順に従います。

  1. C1RadialGauge コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウに移動し、[デコレータ]項目の横にある省略符ボタンをクリックします。[デコレータ]コレクションエディタが開きます。

  3. エディタの左上にあるドロップダウンリストで C1GaugeLabel を選択し、[追加]ボタンをクリックします。C1GaugeLabel デコレータがコレクションに追加されて選択されます。

  4. 右側の[プロパティ]ペインで、C1GaugeLabel 要素の Location1 に設定します。

  5. C1GaugeLabel 要素の Interval20 に設定します。
    これで、コントロールのラベルが設定されます。

XAML の場合

XAML で、C1RadialGauge コントロールにラベルを追加するには、<c1:C1GaugeLabel> タグを <c1:C1RadialGauge> タグに追加します。次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1RadialGauge Height="189" Margin="42,29,188,31" Name="C1RadialGauge1" Width="189">
    <c1:C1GaugeLabel Interval="20" Location="1" />
</c1:C1RadialGauge>

コードの場合

ウィンドウを右クリックし、[コードの表示]を選択してコードエディタを開きます。コードをメインクラス Window1_Loaded イベントハンドラに追加します。次のようになります。

コードのコピー
Window1_Loaded(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.RoutedEventArgs) Handles MyBase.LoadedPublic Sub New()
InitializeComponent()
    Dim c1gl As New C1.WPF.Gauge.C1GaugeLabel
    c1gl.Location = 1
    c1gl.Interval = 20
    Me.C1RadialGauge1.Decorators.Add(c1gl)
End Sub
コードのコピー
private void Window_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)public MainPage(){
InitializeComponent();
{    C1.WPF.Gauge.C1GaugeLabel c1gl = new C1.WPF.Gauge.C1GaugeLabel();
    c1gl.Location = 1;
    c1gl.Interval = 20;
    this.c1RadialGauge1.Decorators.Add(c1gl);
}

プロジェクトの実行と確認

C1RadialGauge コントロールにラベルが表示されます。