[プロパティ]ウィンドウ、XAML、またはコードで、C1LinearGauge コントロールに目盛りマークを追加できます。このトピックでは、C1LinearGauge コントロールの C1GaugeMark プロパティを設定しますが、同じ手順を使用して、他のコントロールの C1GaugeMark をカスタマイズすることもできます。
設計時に[プロパティ]ウィンドウで C1LinearGauge コントロールに目盛りマークを追加するには、次の手順に従います。
C1LinearGauge コントロールをクリックして選択します。
[プロパティ]ウィンドウに移動し、[デコレータ]項目の横にある省略符ボタンをクリックします。[デコレータ]コレクションエディタが開きます。
エディタの左上にあるドロップダウンリストで C1GaugeMark を選択し、[追加]ボタンをクリックします。C1GaugeMark デコレータがコレクションに追加されて選択されます。
右側のプロパティペインで、C1GaugeMark 要素の Location を 1.1 に設定します。
C1GaugeLabel 要素の Interval を 20 に設定します。
エディタの左上にあるドロップダウンリストで C1GaugeMark を選択し、[追加]ボタンをクリックします。second C1GaugeMark デコレータがコレクションに追加されて選択されます。
右側のプロパティペインで、C1GaugeMark 要素の Location を 1.1 に設定します。
C1GaugeLabel 要素の Interval を 10 に設定します。
エディタの左上にあるドロップダウンリストで C1GaugeMark を選択し、[追加]ボタンをクリックします。3番目の C1GaugeMark デコレータがコレクションに追加されて選択されます。
右側のプロパティペインで、C1GaugeMark 要素の Location を 1.1 に設定します。
C1GaugeLabel 要素の Interval を 5 に設定します。
XAML で、C1LinearGauge コントロールにラベルを追加するには、3つの <c1:C1GaugeMark> タグを <c1:C1LinearGauge> タグに追加します。次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1LinearGauge Height="89" Margin="90,72,41,88" Name="C1LinearGauge1" Width="287"> <c1:C1GaugeMark Interval="20" Location="1.1" /> <c1:C1GaugeMark Interval="10" Location="1.1" /> <c1:C1GaugeMark Interval="5" Location="1.1" /> </c1:C1LinearGauge> |
ウィンドウを右クリックし、[コードの表示]を選択してコードエディタを開きます。次に、コードをメインクラス Window1_Loaded イベントハンドラに追加します。次のようになります。
C1LinearGauge コントロールに3種類のサイズの目盛りマークが表示されます。