Gauges for WPF/Silverlight
開始値を設定する
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このトピックでは、C1LinearGauge コントロールの Value プロパティを変更します。Value プロパティは、現在選択されている値を決定します。デフォルトでは、C1LinearGauge コントロールは、最初に Valueに設定されますが、設計時、XAML、またはコードでこの値をカスタマイズできます。このトピックでは、C1LinearGauge コントロールの Value を設定しますが、同じ手順を使用して、他のコントロールの Value をカスタマイズすることもできます。

設計時

実行時に C1LinearGauge コントロールの Value プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. C1LinearGauge コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウに移動し、Value プロパティの横にあるテキストボックスに値(たとえば、20)を入力します。


    これで、Value プロパティは指定された値に設定されます。

XAML の場合

たとえば、Value プロパティを設定するには、Value="20" を <c1:C1LinearGauge> タグに追加します。次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1LinearGauge Height="89" Margin="47,57,33,43" Name="C1LinearGauge1" Width="287" Value="20">

コードの場合

たとえば、Value プロパティを設定するには、プロジェクトに次のコードを追加します。

コードのコピー
C1LinearGauge1.Value = 20
コードのコピー
c1LinearGauge1.Value = 20;

プロジェクトの実行と確認

最初に、ゲージの Pointer は、指定された Value に設定されます。