これまでに WPF アプリケーションを作成し、外観と動作をカスタマイズしたので、次にアプリケーションを実行します。アプリケーションを実行し、Gauges for WPF の実行時の動作を確認するには、次の手順に従います。
[デバッグ]メニューから[デバッグ開始]を選択し、実行時にアプリケーションがどのように表示されるかを確認します。
アプリケーションは次の図のように表示されます。
テキストボックスに値(25 など)を入力します。C1Knob、C1RadialGauge、および C1LinearGauge コントロールの値が変化することに注目してください。
デフォルトでは、ゲージコントロールの Minimum プロパティは 0 に設定されており、Maximum は 100 に設定されています。したがって、Value が 25 に設定されると、ゲージは最初の 1/4 の位置を示します。
C1Knob コントロールをクリックし、Value を変更してみてください。他のゲージの値も同様に変更されて、現在の値がテキストボックスに表示されることがわかります。
おめでとうございます。Gauges for WPF のクイックスタートはこれで終了です。C1RadialGauge、C1LinearGauge、および C1Knob コントロールを使用してアプリケーションを作成し、アプリケーションの実行時の機能をいくつか確認しました。