InputPanel では、レコード間を簡単に移動できるレコードナビゲーションが提供されています。そのためのコードを実装する必要はありません。InputPanel のナビゲーションを使用すると、コレクションの最初、前、次、および最後のレコードに移動することができます。特定のレコードの番号を入力することで、そのレコードにジャンプすることもできます。次の図に、InputPanel コントロールのナビゲーションボタンを示します。
次の表で、InputPanel コントロールで提供されているナビゲーションボタンとオプションについて説明します。
名前 | 説明 |
---|---|
最初へ | 最初のレコードに移動します。 |
前へ | 前のレコードに移動します。 |
現在のレコード | 現在のレコードの番号を示します。 |
合計レコード数 | 表示できるレコードの総数を示します。 |
次へ | 次のレコードに移動します。 |
最後へ | 最後のレコードに移動します。 |
InputPanel では、C1InputPanel クラスの DataPagerVisibility プロパティを使用して、ナビゲーションパネルの表示/非表示を設定できます。デフォルトでは、パネルの表示/非表示は Visible に設定されていますが、次のコードを使用してパネルを非表示にすることができます。