MediaPlayer for WPF/Silverlight
メディアコンテンツを追加する
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メディアコンテンツを追加するには、C1MediaItem オブジェクトを作成し、MediaSource プロパティにメディアファイルの場所を設定します。このトピックでは、[プロパティ]ウィンドウ、XAML、およびコードで、ビデオファイルをメディアプレイヤーに追加します。

Visual Studio での設計時

ビデオコンテンツを追加するには、次の手順に従います。

  1. C1MediaPlayer コントロールをクリックして選択します。

  2. Items プロパティを見つけ、その省略符ボタン をクリックします。
    [コレクション エディター:Items]ダイアログボックスが開きます。

  3. [追加]をクリックして、C1MediaItem オブジェクトを C1MediaPlayer コントロールに追加します。

  4. [プロパティ]グリッドで、次の内容を設定します。

    • MediaSource プロパティを「http://ftp.grapecity.com/product/dotnet/xapoptimizer/movie/clientbin/ xapoptimizerintroduce.wmv」に設定します。

    • Title プロパティを「XapOptimizer 機能紹介」に設定します。

  5. [OK]をクリックして、[コレクション エディター:Items]ダイアログボックスを閉じます。

  6. プログラムを実行し、コントロールにコンテンツがロードされていることを確認します。

Blend での設計時

Blend を使ってビデオコンテンツを追加するには、次の手順に従います。

  1. C1MediaPlayer コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウで、Items プロパティを見つけ、省略符ボタンをクリックします。
    [C1MediaItem コレクション エディター: Items]ダイアログボックスが開きます。

  3. [別のアイテムを追加]をクリックして、C1MediaPlayer コントロールに C1MediaItem オブジェクトを追加します。

  4. [プロパティ]グリッドで、次の内容を設定します。

    • MediaSource プロパティを「http://ftp.grapecity.com/product/dotnet/xapoptimizer/movie/clientbin/xapoptimizerintroduce.wmv」に設定します。

    • Title プロパティを「XapOptimizer 機能紹介」に設定します。

  5. [OK]をクリックして、[C1MediaItem コレクション エディター: Items]ダイアログボックスを閉じます。

  6. プロジェクトを実行します。

XAML の場合

XAML を使用してビデオコンテンツを追加するには、次の手順に従います。

  1. 次のマークアップを <c1:C1MediaPlayer> タグと </c1:C1MediaPlayer> タグの間に追加します。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1MediaItem MediaSource="http://ftp.grapecity.com/product/dotnet/xapoptimizer/movie/
    clientbin/xapoptimizerintroduce.wmv" Title="XapOptimizer 機能紹介" Name="C1MediaPlayer1" />
    
  2. プログラムを実行し、コントロールにコンテンツがロードされていることを確認します。

コードの場合

コードを使用してビデオコンテンツを追加するには、次の手順に従います。

  1. Window1.xaml.cs ページを開き、次の名前空間をインポートします。

    VisualBasic
    コードのコピー
    Imports C1.WPF.MediaPlayer
    

    C#
    コードのコピー
    using C1.WPF.MediaPlayer;
    
    VisualBasic
    コードのコピー
    Imports C1.Silverlight.MediaPlayer
    

    C#
    コードのコピー
    using C1.Silverlight.MediaPlayer;
    
  2. InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。

    コードのコピー
    'C1MediaItem オブジェクトを作成する
    Dim C1MediaItem1 As New C1MediaItem()
    'メディアファイルのパスを含む URI オブジェクトを作成する
    Dim Uri1 As New Uri("http://ftp.grapecity.com/product/dotnet/xapoptimizer/movie/
    clientbin/xapoptimizerintroduce.wmv")
    'C1MediaItems コンテンツのソースを URI オブジェクトに設定する
    C1MediaItem1.MediaSource = Uri1
    'メディア項目に名前を付ける
    C1MediaItem1.Title = "XapOptimizer 機能紹介"
    'メディア項目をメディアプレイヤーに追加する
    C1MediaPlayer1.Items.Add(C1MediaItem1)
    
    コードのコピー
    //C1MediaItem オブジェクトを作成する
    C1MediaItem C1MediaItem1 = new C1MediaItem();
    //メディアファイルのパスを含む URI オブジェクトを作成する
    Uri Uri1 =  new Uri("http://ftp.grapecity.com/product/dotnet/xapoptimizer/movie/
    clientbin/xapoptimizerintroduce.wmv");
    //C1MediaItems コンテンツのソースを URI オブジェクトに設定する
    C1MediaItem1.MediaSource = Uri1;
    //メディア項目に名前を付ける
    C1MediaItem1.Title = "XapOptimizer 機能紹介";
    //メディア項目をメディアプレイヤーに追加する
    c1MediaPlayer1.Items.Add(C1MediaItem1);
    
  3. プログラムを実行し、コントロールにコンテンツがロードされていることを確認します。